レタスとは
キク科アキノノゲシ属のレタスは、日本では古くからレタス部類を『萵苣(チシャ)』と呼び、その葉を野菜として食べていました。
地中海沿岸、西アジア原産の一年草または二年草です。
葉が巻くタイプの丸レタス、巻かないタイプのリーフレタスなど、品種は多数あります。
キク科のレタスは、病害虫の心配も少なくアブラナ科のコンパニオンプランツとして植えるのがおすすめです。
私は、キャベツのコンパニオンプランツとして植えました。
特に夏まきは涼しく乾燥した気候を好むので病気が少なく育てやすいです。
だいたい一年中栽培が出来て、丸レタスは2ヶ月リーフレタスなどは1ヶ月ほどで収穫出来ます。
レタスの成長過程
そんな素敵なレタスを2022年3月から実際に育ててみました!
種まき
2022年3月9日
レタスの種を蒔きました。
5種類混合のサラダレタスの種です。
一年中栽培が出来て、約25日で収穫出来るそうです。
種はこんな感じでした。
縦長で重さは軽かったです。
筋播きでプランターに2列蒔きました。
発芽
2022年3月16日
小さな小さな芽が出てきました。
3ミリ位で遠くからみたらわからないぐらい小さくてかわいいです。
2022年3月28日
筋播きした2列の場所にきれいに芽が出てきて遠目に見てもわかるくらいに少しだけ成長しました!
寒さ対策に籾殻を少し敷きました。
2022年4月7日
少しまた成長してレタスに個性が出てきました。
葉っぱの色や形がわかるようになりました。
5種類の見分けはわからないですが。
2022年4月10日
若葉から少し葉っぱが固くなって来ました。
クシュッと縮れてレタスぽくなってきたかな?
2022年4月13日
更に大きくなって、ぎゅうぎゅうになってきました。
そろそろ間引きがてら収穫しようかなと考えてました。
収穫
2022年4月17日
種を蒔いてから38日程経ちました。
春とはいえまだ寒い中プランターからはみ出る勢いですくすくと成長。
間引きがてら、半分程収穫しようと思います!
実はレタスはコンパニオンプランツとして育ててました。
メインのキャベツさんが埋もれてしまうほど成長してくれました笑
もはやキャベツがコンパニオンプランツです。
ハサミで根っこを切って収穫していきました。
根っこはそのまま土に混ぜて栄養になってもらいます。
小松菜も同じ日から育てていたので一緒に収穫しました。
小松菜の成長記録はこちらのブログに書きました。
収穫したレタスはすぐにサラダにしてくれました。
葉っぱは柔くて食べやすかったです。
そして美味しい!
採れたてレタスに感動しました。
2022年4月21日
朝、採れたてレタスでサンドイッチを作りました。
食べたいときに採れたてのものを使って料理が出来るなんて幸せ。
何枚か手で収穫しました。
お水で洗って、軽くキッチンペーパーで水気を取りました。
焼いた食パンにレタスを乗せて順番に具を乗せてサンドしました。
レタス、、、
きゅうり、、、
卵コンビーフマヨ、、、
サンドしたら、半分に切って
完成!
朝どれレタスのサンドイッチ。
とっても美味しかったです!
第二回収穫!
2022年4月29日
最後の収穫しました。
小松菜も一緒です。
種から初めて育ててこんなにご立派なレタスが鍋いっぱいに採れました。
採れたレタスは夕飯のサラダにしてくれました。
大皿にレタスとキュウリにリンゴ
にんじんサラダにナッツとミニトマト。
とっても美味しかったです!
1ヶ月ほどで出来るレタスが年中採れるなら
少しお野菜に困ったときに、家庭菜園初心者でも簡単に育てることが出来そうですね。
2022年3月から育てたレタスの成長過程でした。