小松菜とは?
小松菜はアブラナ科アブラナ属の植物で原産地は日本です。
江戸時代から東京でつくられ、小松川地区の地名から名前がついた関東の代表的な菜っ葉だそうです。
種まきは春から秋までで、最も作りやすいのは秋蒔きです。
育てるときに防寒対策は必要ですが、冬に食べる葉ものとして重宝します。
発芽の適温は15℃から30℃。肥料が好きなので、米ぬかや米の研ぎ汁などの肥料を追肥します。
収穫は、種まきから1ヶ月から2ヶ月で出来る。草丈が20cmから30cmの間で収穫します。
難易度は優しいので家庭菜園初心者にも育てやすいお野菜の一つです!
小松菜の成長過程
そんな素敵な小松菜を2022年2月から実際に育ててみました!
種まき
2022年2月19日
小松菜の種を蒔きました。
年間をとうして栽培出来る人気の緑黄色野菜の小松菜さん。
種は丸くてこげ茶色の小さかったです。
今回のプランター菜園から洗濯ネットに入れて虫が着かない最強装置が生み出されました。
去年の水耕栽培との合わせ技らしい!
試行錯誤、失敗を重ねながらここまで来ました!
本当は、虫の自然サイクルも取り入れたいけど大きな畑ではないので今は食べられるものを作る形に。
ひと粒ずつ穴に丁寧に植えました。
大きく育つと良いな!
発芽!
2022年3月4日
半透明で薄黄緑色の小さな芽がでました!
よく見たらハート型でかわいいです!
少し伸びてる子も発見!
双葉になりました!
2022年3月6日
発芽して少し成長して双葉になりました!
小さなハートの双葉ちゃんです。
小さいけど葉脈も見えて生命力を感じました。
2022年3月16日
更に10日後、双葉の間から葉っぱが出てきました!
小松菜の形してます!
ベビー小松菜!
日を浴びて少し青々としてきました!
2022年3月28日
寒さ対策にもみ殻を敷きました!
春になってきたとはいえ、まだまだ朝夜は寒いです。
少しまた成長しています。
2022年4月7日
ぐんぐん成長してきて小松菜感が出てきました!
土からの景色はこんな感じ。
小人になって小松菜の森にいるみたい、、、
2022年4月10日
葉っぱが大きくなってきました。
1株1株がしっかりしてきた。
2022年4月13日
プランターから勢いよくはみ出る程に成長してました。
もう少しかな?
2022年4月16日
ネットを開けたらボンッと音がしそうな程青々と小松菜の森になりました。
手のひらサイズです!
いい感じ!
次のお休みに収穫しようと思います。
収穫
2022年4月17日
今日は、小松菜の収穫です!
ネットからはみ出るほどの大きさになりました!
根本を少し引っ張って茎と根っこの間をハサミで切ります。
チョッキンチョッキン!
種を蒔いてから57日。
収穫!収穫!
弟に物差しを借りて、大きさを図りました。
約25cmです!
レタスも同じ日から育てていたので一緒に収穫しました。
レタスの成長記録はこちらのブログに書きました!
母が『野菜を育てるのって筋肉は裏切らないに近い感覚だね』
と言っていて面白かったです。
そうだね。達成感でいっぱい!
自然相手だと失敗もあったりゲームをクリアするように楽しく学べていいですね。
2022年4月18日
採れた小松菜は次の日の夕飯に炒めものとお味噌汁になりました。
お味噌汁は私が作りました。
苦味もなく食べやすい小松菜でした。
美味しかったです。
2ヶ月ほどで出来る小松菜が年中採れるなら
少しお野菜に困ったときに、レタスと同様に家庭菜園初心者でも簡単に育てることが出来そうですね。
2022年2月から育てた小松菜の成長過程でした。