ラディッシュとは?
ラディッシュは和名で『二十日大根』と呼ばれる様に、短期間で収穫出来るアブラナ科の小さな大根です。
色は赤や白、形も長かったり丸かったり品種は様々です。
そもそも大根は英語でradish(ラディッシュ)といい、日本では小さい大根の品種をラディッシュと呼んでいます。
色鮮やかな赤いラディッシュは料理の彩りにも最適です。
アブラナ科なので虫がつきやすいですが、小さなプランターでネットなどで対策して育てたられますし、春夏秋冬育つので初心者でも栽培は簡単にできます。
ラディッシュの成長記録
そんなラディッシュを実際に母と一緒に育てて見ました。
前の年に、母が実験で水耕栽培で作った時のラディッシュの種が余っていたのでその種を使いました。
種蒔き
2021年11月14日
家庭菜園第二弾としてラディッシュの種を蒔きました。
100均のプランターに、土を入れて穴を開けます。
ズイズイ〜ズッコロバシ♪
ゴマミソズ〜イ♪
その穴にひと粒ずつ種を蒔きました。
土を軽く被せて分からなくならない様にプレートを刺して種蒔き完了です。
大きく育ちますように。
発芽
11月20日
たった6日で発芽しました。
最初から根元が赤いという発見をしました。
ここが膨らんで食べる部分になるんですね。
双葉
11月21日
次の日には、更に発芽していて最初の発芽したラディッシュ達は双葉になりました。
双葉の形は少し肉厚のハート型の芽でした。
蝶々にも見えました。
11月24日
更に3日後。
芽が伸びて大きくなりました。
11月27日
大きくなるにつれて、双葉の分かれ方も大きく広がってます。
葉脈もはっきりしてきました!
根の部分も赤い色が濃くなってきました。
よく見たら、次の葉っぱも準備していますね。
12月11日
双葉から更に葉っぱが成長してました。少し、根が太くなってきたような気がします。
12月18日
寒くなってきたので、ランドリーボックスに洗濯ネット被せて(こちらは水耕栽培の時のヒント)
更に両端を切ったビニール袋に入れて簡易温室を作りました。
そうしてから少しだけ成長が早くなった気がします。
葉っぱが茂ってます!
おお!
根元が膨らんでいます!
茎より太くなりました。
12月27日
日に日に寒さが強くなり、前の日に降った雨が凍る程寒くなってきました。
寒い冬の朝。
凍りをなんとなくかざして遊んで。
キラキラして綺麗で癒やされて。
それから、ラディッシュ(二十日大根)の様子見。
黄色いの葉っぱがチラホラ見えてきました。寒い中、よく頑張って育ってくれています。
丸くなりつつあります。
収穫
2022年1月4日
年越しして2022年になりました。
大きく育ったので収穫しました。
最初の双葉が黄色いです。
寒い中頑張ってくれてありがとう。
収穫、第一号。
軽く茎を束ねるように掴んで
軽く引っ張って。
ポン!
まん丸・赤丸・ラディッシュさん!
半分程収穫しました。
残りもう少し大きくなるか実験も兼ねてそのまま。
収穫完了!
根っこが意外と長いです。
『この根っこ、切っておくと後で洗うとき楽だよ』と母に教えてもらい、ハサミで根っこを切りました。
切った根っこは土に戻して次の栄養に。
こんな感じになりました。
キッチンに持っていき、お水で洗いました。
大小様々の赤丸ラディッシュさん。
大きいので500円玉位の大きさです。
ツヤツヤ。
母が酢漬けにしてくれたと思うのですが料理は写真が残ってませんでした。
第一回収穫おめでとう!
第二回収穫
2月19日
第二回収穫をしました。
だいぶ間が空いてしてまいました。
収穫時期を過ぎてしまったのか葉っぱが固くなりトゲトゲしてました。
赤い根っこも黒くなってしまってる。
さぁ収穫です。
収穫完了。
今回はお外で全て作業。ペットボトルに入れたお水で流してツヤツヤに!
収穫したラディッシュは、黒い部分を取り除いて、輪切りにして
フレンチドレッシングに手づくりのレモンジャムを混ぜたドレッシングをかけて
ラディッシュのサラダになりました。
収穫時期を過ぎてしまったから硬いかなと思いましたがまだ大丈夫でした。
セーフ!味も美味しかったです。
実も少しだけ、大きくなりました。
寒い中で育ったラディッシュは、10円玉から500円玉くらいが収穫サイズということがわかりました。
寒い中で頑張って育ってくれてありがとう!
冬に育ったラディッシュの成長記録でした。