発達障害エッセイ

1章 診断されるまで 〜5歳期〜

一輪車

幼稚園で取り組んでいた一輪車を年少さんの頃から頑張っていました。

年中さんになりさらに頑張っていました。

黄色の一輪車を買ってもらって、お庭や駐車場で練習を一生懸命行いました。

上達して、幼稚園でテストがあって合格しました。

ミニ動物園

幼稚園のイベントで、幼稚園にミニ動物園が開かれました。

事前にカットして持ってきたニンジンをウサギさんにあげたり、

やぎさんとも触れ合ったりしました。

紐に繋がれてるやぎさんは自分の背丈よりもあって迫力があって

近づくと追っかけてきて怖かったけど可愛かったです。

お遊戯 〜3匹のやぎのガラガラドン オペレッタ〜

年中さんでは3匹のやぎのガラガラドンという北欧の昔話のオペレッタを行いました。

オペレッタとは、ヨーロッパの音楽劇のことを言うそうです。 

お遊戯でよく使われる題材の様なのですが、幼稚園それぞれで役の割り振り方や進行の仕方が違う様です。

私は進行役でした。

ステージの端に私と他の子二人一緒に座り

可愛らしい音楽に合わせて、カスタネットを鳴らしたりしながらお話を進めました。

お庭

家のお庭で遊ぶの大好きで活発でした。

植物が好きで、多分ヤマゴボウというぶどうの様な植物やお花で色水を作るのが好きでした。

後で知ったことですが、ヤマゴボウは見た目が美味しそうなのですが、毒があるので口にしてはいけないので注意が必要だそうです。

そのことは知らなかったですが口に入れることはなかった様なので良かったです。

ミミズがこの頃は大の苦手でした。

ある日、ミミズ見つけてしまいました。

普通ならそのまま逃げれば良いだけなのですが、何故か私は嫌いだからと言って

ミミズを捕まえて桶に入れてお水をその中に入れて

おままごとの包丁で『ミミズ嫌い!!』って発狂しながらザクザク切っていたそうです。。。

子供ながらに残酷ですね。人一倍恐怖が強かった様です。

数年後はミミズを嫌うことはなく、寧ろ、大好きになっていて手の平に乗っけてかわいがってました。。。

トカゲも良く出てきてお友達でした。

捕まえるのが好きでしたがトカゲの尻尾が切れると良く発狂してました。

尻尾だけで動くのが怖過ぎました。

5歳期

あまり何かに取り組むというのは数少ないのですが、

特に一輪車は大好きで良く頑張っていました。

年中さんもお遊戯で大事な役をこなせたり順調に育ってました。

お家でも楽しく過していたお庭の記憶の中には、

ミミズ事件の話は大きくなってからも時々家で話が出てきます。

自然が好きな事は今と変わらないなと思いました。

ABOUT ME
mizuho
1999年7の月の日であり、ノアの方舟の大洪水が終わった日。 そんな日に母のお腹の中で羊水に溺れ、ウンコも漏らし、必死に生まれようともがきました。 そして、仮死状態で生まれて、医師が私の片足を持ち宙吊りにしお尻をベシベシ叩いて息を吹き返して、私は奇跡的に誕生しました。 その後は健康状態は良好でした。ですが…突然、自閉症スペクトラム障害、 注意欠如多動性障害の不注意優勢型の疑い、 持続性気分障害と診断されて途方に暮れるばかりでした。 途中、普通科の高校から通信制の高校に転校するも無事に高校卒業出来ました。 何度も会社で働く事や 転職と通勤に失敗、挫折し 心を取り戻す過程で自分にできる事は何か色々と学んでみたりしましたが中々上手くいきませんでした。 そんな中でもブログは楽しく、『出来る事』に着目し、アメブロで約1年ブログの毎日更新が続きました。そして、新たに一つ階段を登ってみようと試みて自身のブログサイトを立ち上げ移行しました。現在は、病院も卒業し ブロガーとして、暮らしの挑戦や私が見てきた世界を人とは違った視点で発信し活動しています。 ついでに誰にも話せなかった霊媒体質の不思議体験も表現出来たら良いなと考えています。 温かい目で見守って頂きありがとうございます。感謝🍀 ✼•┈┈┈┈•✼┈┈┈┈✼•┈┈┈┈•✼