発達障害エッセイ

1章 診断されるまで 〜4歳期〜

幼稚園入園

幼稚園に入園しました。年少さんです。

『今日は良い天気だね』という感じで世間ばなし程度の会話も出来て、

文字を習って4歳になる手前には、自分の名前をひらがなで書けるようになってたそうです。

園長先生を落とし穴へ

遊ぶ時間には、担任の先生とクラスの子達と一緒に作った落とし穴。

大きな穴を小さなシャベルで皆で掘って、出来た穴に水を入れてその上にビニールを張って周りに物をおいて出来ました。

園長先生をその落とし穴に案内して落としました。

すぐにわかっていたんだろうなと思いますが園長先生もわざと入ってくれました。

その後、『悪い子はだ〜れ〜だ〜!』と園長先生が追っかけ始めたので、皆でキャーキャー言いながら逃げて鬼ごっこしました。

お遊戯 〜森のスープ屋さん〜

幼稚園のお遊戯会はどれも楽しかった思い出です。

年少さんは『森のスープ屋さん』を踊りました。

リスとウサギの格好をして皆で踊るのですが、私はリスさんになって踊りました。

森のスープはおいしいよ〜のフレーズは大人になった今でもずっと覚えています。

自閉症?多動?気味の女の子が踊りの途中で転んでしまった時、とっさに起こしてあげてから踊ったそうです。

4歳期

幼稚園に入園して同い年の子とも世間話が出来ていたのは驚きました。

お遊戯で転んだ子に手を差し伸べる事ができたエピソードは、

何か起きた時にとっさに行動や判断できるのが子供の頃から私の強みだったみたいです。

園長先生へのイタズラやお遊戯など活発的でした。

ABOUT ME
mizuho
1999年7の月の日であり、ノアの方舟の大洪水が終わった日。 そんな日に母のお腹の中で羊水に溺れ、ウンコも漏らし、必死に生まれようともがきました。 そして、仮死状態で生まれて、医師が私の片足を持ち宙吊りにしお尻をベシベシ叩いて息を吹き返して、私は奇跡的に誕生しました。 その後は健康状態は良好でした。ですが…突然、自閉症スペクトラム障害、 注意欠如多動性障害の不注意優勢型の疑い、 持続性気分障害と診断されて途方に暮れるばかりでした。 途中、普通科の高校から通信制の高校に転校するも無事に高校卒業出来ました。 何度も会社で働く事や 転職と通勤に失敗、挫折し 心を取り戻す過程で自分にできる事は何か色々と学んでみたりしましたが中々上手くいきませんでした。 そんな中でもブログは楽しく、『出来る事』に着目し、アメブロで約1年ブログの毎日更新が続きました。そして、新たに一つ階段を登ってみようと試みて自身のブログサイトを立ち上げ移行しました。現在は、病院も卒業し ブロガーとして、暮らしの挑戦や私が見てきた世界を人とは違った視点で発信し活動しています。 ついでに誰にも話せなかった霊媒体質の不思議体験も表現出来たら良いなと考えています。 温かい目で見守って頂きありがとうございます。感謝🍀 ✼•┈┈┈┈•✼┈┈┈┈✼•┈┈┈┈•✼