発達障害エッセイ

1章 診断されるまで 〜1歳期〜

検診

1歳検診: 身長71.8cm 体重8100g

1歳半検診: 身長81cm 体重9800g

すくすく成長していました。しかし、どちらの検診かわからないのですが、精神発達の検査で積み木を積まなかった話を母から何度か話を聞きました。

1歳半検診は、身体の成長と精神発達の度合いを検査するものだそうです。

精神発達などは、積み木、指差し、わかる単語を話せるかなどで検査するそうです。

健診の担当者に『ぁー⤵この子積み木を積まない』と言い、その後は私をじっと見ながら沈黙するのみで終わり

特に病院や検査も紹介されることもなかったそうです。

その雰囲気にとても傷ついた母は、

知らない人の前で遊びたい気分では無い時もあるのでは?と疑問を感じながら

向けられた表情や妙な沈黙の中に何を思われているのか分からないまま、質問もしようの無い雰囲気のまま、悲しみと怒りと複雑な気持ちで帰ったそうです。

もし、この時点で検査を勧められたり、病院を紹介されたり、何かしらの紹介をされるか、親としても障害を疑っていたら後に親子でお互いに苦しまなくて良かったかもね

なんて話もしたりしました。

好きだった遊び

ボールプールで遊ぶのが好きだったそうです。

洗濯籠に自分も入って、その中にボールを沢山入れてうもれて遊んでいました。籠を被ったりするのも好きでした笑

このお話は、学校で10歳記念で作った成長アルバムの中に書いてあったお話。

今のこのブログサイトも延長線、進化版ですね。

1歳期

検診で問題がないかを知ることで、

早期発見があった場合、家族の状態を知ること自分を知ることが出来る

それによって選択しやすかったり調べやすいメリットがあったと思います。

もしわかっていたらどんな選択をしていのでしょうか。

ABOUT ME
mizuho
1999年7の月の日であり、ノアの方舟の大洪水が終わった日。 そんな日に母のお腹の中で羊水に溺れ、ウンコも漏らし、必死に生まれようともがきました。 そして、仮死状態で生まれて、医師が私の片足を持ち宙吊りにしお尻をベシベシ叩いて息を吹き返して、私は奇跡的に誕生しました。 その後は健康状態は良好でした。ですが…突然、自閉症スペクトラム障害、 注意欠如多動性障害の不注意優勢型の疑い、 持続性気分障害と診断されて途方に暮れるばかりでした。 途中、普通科の高校から通信制の高校に転校するも無事に高校卒業出来ました。 何度も会社で働く事や 転職と通勤に失敗、挫折し 心を取り戻す過程で自分にできる事は何か色々と学んでみたりしましたが中々上手くいきませんでした。 そんな中でもブログは楽しく、『出来る事』に着目し、アメブロで約1年ブログの毎日更新が続きました。そして、新たに一つ階段を登ってみようと試みて自身のブログサイトを立ち上げ移行しました。現在は、病院も卒業し ブロガーとして、暮らしの挑戦や私が見てきた世界を人とは違った視点で発信し活動しています。 ついでに誰にも話せなかった霊媒体質の不思議体験も表現出来たら良いなと考えています。 温かい目で見守って頂きありがとうございます。感謝🍀 ✼•┈┈┈┈•✼┈┈┈┈✼•┈┈┈┈•✼